鍵と吹 - Key & Wind

Enjoy playing keyboard and wind-synth. アマチュア キーボード、Ewiプレイヤー。使用機材などについて書きます。

EWIモニターアンプ - Vox adio air gt - レビュー

EWIモニターとして、購入したものです。現在はキーボードやDTMモニターとしても利用しています。機能、音質、コスパ的にベストチョイスでした。

 

音域、音質

高音から低音までの出力バランスが良く、音楽鑑賞用としても気持ちが良い。擬似ワイドステレオの機能があり、左右の拡がりを出せる。昔のラジカセについていたような機能だか、音源選ばず気持ちよく拡がるため、観賞用に積極的につかいたくなる。

 

ステレオ出力

ステレオ仕様、USBオーディオ出力のため、DTMモニターを兼ねる事ができる。EWIサウンドをステレオミックスで出力したいため、ステレオ仕様は必須条件でした。

 

接続が多様

Auxステレオミニ、Bluetooth、USB、もちろんギターシールドが挿せる。しかも同時出力できるのは、使い勝手が良い。

 

配置

重心バランスが絶妙で、前面を少し上に傾けると、後ろに転んでしまいます。尚、元々はスピーカー部に角度がついている設計のため、床置きで離れて立つとちょうど良いですが、角度が浅いため3m以上離れないと耳に届かないです。私は別途スピーカースタンドを使うようにしています。

 

デザイン

自宅リビングに置きっ放しにしても、家族にはオシャレ家電として存在を認められる。非常に個性的なデザインのため、ハンドバッグと間違えられます。

 

ライバル機との比較

購入時にYAMAHAのTH10と視聴比較しましたが、音質・音圧・解像度はこちらが一枚上と感じました。

決定打となったのは、広い音域でシンセサイザーサウンドが気持ちよく鳴ること。ウインドシンセでの利用が前提だった為、このパラメータが最重要ポイントでした。

価格は、2018/9時点で約¥22,000。かなりこなれてきました。YAMAHA TH10の3万円と、比較してもコスパに優れています。

 

 

 

 

 

 

Ewi音源 - sax系(自作)

リアル系音源を探す

ARIAとサヨナラした為、リアル系のEwi音色を出す音源がありません。

無料で良いものがあればベストですが、私には見つけられませんでした。 であれば、自前で用意するしかない。

これを機に、Ewiのためのsax音源を自作しました。 ソプラノ、アルト、テナーの3種類。

exs24 + MX49

リアル系の音色は、ハードシンセから取り込むことにしました。今回はYamaha MX49からのサンプリング。 これをexs24のパッチとして調整して登録します。

キーボード向けの音色のためか、素の音にはかなり色付けされているようで、キーボードと同じようにフラットに単音吹いただけで、管楽器系は息使いのニュアンスはそれなりに出ているような気がします。

とりあえず、ARIAの代替え音源としてはこれで満足しています。

また、サンプル音は、exs24付属とMX49を聞き比べて選定しましたが、アルトサックスだけはexs24付属の方が音が太く、好みでした。

プレイヤー
サンプリング元

テスト演奏

サンプル演奏がヒョロヒョロなのは悪しからず。

Ewi運指 - Abメジャースケール (for Merylu/T-Square)

Ewi運指メモです。

 

Abメジャースケールの替え指を探す

T-SquareのMeryluという曲にチャレンジしたときの話。Aメロ部分がフラット(b)を4つ使うスケール。つまりAbメジャースケールでした。半音キースイッチを多様することにかなり疲弊していました。

少し研究してみると、難易度が低い替え指スケールがあることを発見しました。

 

名付けて、

“omit K1 for b4”

 

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K1抜きのCメジャースケール

Cメジャースケールの要領で、ただK1を抜いただけ。なのですが、これだけで半音キースイッチを一切使わずに、フラット4つに対応できます。

 

まあ、既出の運指なのでしょうね。

しかし、自分にとっては奇跡の大発見でした。

 

また、K1抜くのは、慣れている人にはちょっと抵抗あったりするでしょうかね...

 

余談ですが、ギターより鍵盤で作曲している人の方が、Abメジャーの曲が多いような気がします。

EWI音源 - Akai純正ソフト「ARIA」との別れ

EWI購入時、Akai純正のARIAというサンプルベース音源が付属していました。

これが、何度かインストールしてゆくうちに起動不能に。削除してもダメ。それを理由に、ARIAとは縁を切りました。

 

ただし、EWIの感度などの各種設定が、ARIA経由でないと弄れない事が判明。落とし穴でした。

現在は、フリーのEWI設定ソフトで代用。こちらは問題ありません。

機材遍歴 - ウインドシンセ編

前回のキーボード編に続き、ウインドシンセ編です。

 

キーボード編

機材遍歴 - キーボード編 - 鍵と吹 - Key & Wind

 

現在

 

以上、まだ歴史が浅い為、これだけです。

 

 

 

 

機材遍歴 - キーボード編

キーボード周りの機材遍歴メモです。


第1期

 

初めてのキーボードで、初めてのワークステーション機。


第2期

 

音源をラックシステム化。自分の中でDTM全盛だった頃です。マルチ音源を見越したつもりが、拡がらず。


第3期

 

念願のヤマハ。しかも、フラグシップ機。ライブで活躍しました。


第4期

 

Motif系統で、ダウンサイジング。しかし、49鍵盤は狭すぎた。音源に関しては、ハードからソフトに完全移行しました。ライブでも使えます。


以上、振り返ると、日本の三大シンセメーカーは、全て渡り歩いたようです。全てデジタルシンセで、reface以外はPCM(サンプリング)音源なのです。アナログは未経験。

 

機材毎の紹介は、別の機会で。

はじめまして

こんにちは、ネオンライツ(neon1lights)です。

バンド活動として、キーボードとEwiの二刀流をはじめて、9ヶ月経ちました。 Ewiとは、息でコントロールするシンセサイザーの製品名です。

もともと私はキーボードをソロ楽器として演奏するのが苦手。その代替えとして、ソロ楽器であるEwiを始めようと考えました。今では、Ewiの演奏表現の幅の広さに魅力されています。

キーボードとEwi演奏の楽しさについて、語ってゆきたいと思います。

  Hello, I am neon-lights(neon1lights).

As a band activity, it took nine months to get the keyboard and Ewi’s dual-way player. Ewi is the product name of a synthesizer controlled by breath.

Originally I am not good at playing the keyboard as a solo instrument. As an alternative, I thought about starting solo instrument Ewi. It is now attracted to the breadth of Ewi’s performance expression.

I would like to talk about the enjoyment of the keyboard and Ewi performance.